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熱中症について③ 具体的な予防法

2022/07/01

今回は熱中症シリーズ第3段です

 

水分補給以外に熱中症を予防するにはどんなことが必要でしょうか?

 

 

◎風通しのいいゆったりとしたスタイルでプレーする

 

・帽子をかぶり、直射日光を避ける

・白いウエアで直射日光を反射させる

・ゆったりとしたウエアで風通しをよくする

・プロテクターを付けるアメフトや剣道などの競技の場合は、こまめに防具を脱着することが大切です

・防具をつけた練習は午前中の涼しい時間に終わるなどの工夫も大切です。アメフトでは昼間の練習は禁止されています

 

 

◎暑さへのウォーミングアップを行う

 

本格的な練習や試合にいきなり臨むのではなく、暑いところで運動をして、十分の水分を補給しながら良い汗をしっかりかきましょう

目安:体重が1Kg以上減少するような運動(30℃以上の気温で2時間程度の運動)

3日間続けると80%、1週間でほぼ日本の暑さに対応できる状態になります

 

暑さになれると

1.発汗量の増加

暑さにさらされてから、汗が出始めるまでの時間が短くなり、また、汗の出る量も多くなります

その結果、暑い日中や激しい運動をしたときにも、体温が上がり過ぎないようになります

汗の質も、変化があり、塩分の損失もすくなくなります

2.快適と感じる温度のシフト

暑さにさらされていると、快適温度の範囲も高温側へ移動します

 

 

何事にも前もった準備が必要ですね

 

 

次回は体調のチェック方法を述べたいと思います

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