適量で動脈硬化予防に 「ビール」
2015/03/30
ビールを適量(1日大瓶2本以内)飲むと、
善玉コレステロールが増え、
動脈硬化の予防につながります。
また、毎日ビールをグラス1~2杯飲む人は、
全く飲まない人よりも胆石ができる率が
40%も低くなるということがわかっています。
これは、ビールの原料であるホップが、
胆石を作る成分のひとつである
カルシウムの排せつをうながすから
といわれています。
食前酒としてのコップに1杯程度飲むと、
ビール酵母の働きで
胃腸が活性化するので、
夏バテで食欲が出ない時に
一口二口ビールを飲むといいでしょう。
ただし、ビールは尿酸のもとになる
プリン体を含むので、
飲みすぎると高尿酸血症から
痛風になる危険があります。
痛風は尿酸の原因となる
脂肪分たっぷりの肉がメインの脂っこい食事や
ビールをふんだんに飲むような生活を続けている
肥満気味の中高年男性がかかるといわれています。
注意しましょう。
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