危険な睡眠時熱中症
2016/07/09
高齢者の熱中症の約5割は睡眠時に起こる
といわれています。これを睡眠時熱中症と
いいます。
睡眠中は300~500mlの水分が出て行って
しまっています。ですが、6~7時間の間水分を
補給する事が出来ません。
そのため、起床時に頭痛や倦怠感、めまいを
感じた場合は睡眠時熱中症が発生していると
考えられます。
対策は就寝前に十分な水分を補給する事。
適度な室温を保つこと。吸水性に優れた
パジャマを選ぶ事です。そして、就寝前に
アルコールを飲むことはなるべく避けましょう。
飲む場合は就寝前ではなく、夕食時にのみ
睡眠時にはアルコールが抜けている状態に
しましょう。または、飲んだアルコールの5倍の
水分をしっかり補給しましょう。
室内だからといい油断は禁物です。
要注意し今年の夏を乗りきりましょう!
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