飲むとリラックス効果があります 【紅茶】
2020/12/12
紅茶は茶葉を萎びさせながらよくもんだあとに、酸化酵素で発酵させたものです。
茶葉を蒸して乾燥させただけの緑茶とは違って、発酵によって茶葉が赤色や褐色に変化します。
涼やかな緑色をした緑茶が体を冷やす作用が強いのに対し、茶色く深みのある色の紅茶は
体を温める「陽性の飲み物」です。
紅茶に含まれるカフェインには心臓の機能を高める強心作用、利尿効果があるほか、
疲労回復、ストレス解消作用もあります。
紅茶のカフェインは、アミノ酸の一種、テアニンに作用を抑えられ、湯の中でタンニンと結合して
体内に取り込まれるため、コーヒーに比べて穏やかな作用で、覚醒よりも鎮静にはたらきます。
紅茶を飲むとゆったりとした気分になりますが、それはカフェインの作用に加え、紅茶独特の
芳香のおかげでしょう。
また、紅茶を飲むと、リラックスの脳波のα波が発生することもわかっています。
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