【イワシ】魔よけの魚
2021/02/16
今日は節分です。
イワシを食べる方も多いのではないでしょうか。
イワシはすぐに痛んでしまうことから
「鰯」という漢字になったのは有名な話です。
『源氏物語』の紫式部もイワシが大好物で、
食べすぎを夫にたしなめられたといいます。
節分の「柊鰯(ひいらぎいわし)」
=柊の枝と焼いた鰯の頭を門口に刺したもの
では、「魔よけ」とされています。
一説には、鰯の香りで鬼を誘い出して
油断したところを柊のトゲで目を射るのだそうです。
イワシには血液サラサラのEPA、
老化防止効果のDHAのほか、
骨を丈夫にするカルシウムと、
その吸収を促進するビタミンDが豊富です。
また、老化予防成分のレチノール、
脳神経のはたらきを活性化するナイアシン、
気分を前向きにするチロシンなども含まれています。
ビタミンA・B6・E、鉄分、
良質のタンパク質もたっぷりですが、
難点は長持ちしないことです。
鱗がキレイで、
目が澄んでいる新鮮なものを選びましょう。
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