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便を出しやすい座り方

便を出しやすい座り方

2021/10/15

便秘でお困りの方も多いと思います。

 

便座の座り方で、便の出しやすさが変わる

 

という話はご存知ですか?

 

今回は、便を出しやすい座り方と合わせて

便を出しやすくする工夫もお伝えします。

 

まずは、便を出しやすくする工夫として

●水をたくさん飲む

●体に良い油を多めに取る

●身体の反応を利用する

●腸を動かす

 

というのがあります。

水をたくさん飲む

一日 2L= 紙コップで10杯 は、飲みましょう。

 

基本的には、ちょっとずつ飲んで

合計2Lで良いのですが

 

便が固かったり、コロコロ便の時は

コップ一杯の水を一気に飲んでくださいね。

その方が、大腸まで水分が届きやすいです。

身体に良い油を多めに摂る

エクストラバージン オリーブオイルを

夕食に小さじ一杯 飲むようにしてください。

 

ドレッシングとして、サラダにかけたのを

野菜と一緒に食べても良いですよ。

 

改善が見られない場合

飲む回数を増やしたり、量を増やせばいいですが

便が緩くなることもあるので

飲み過ぎには注意してください。

身体の反応を利用する

身体には、ご飯を食べると便を出したくなるような反応があります。

 

胃-直腸反射 という反応です。

 

胃袋に食べ物が入って胃が動き出すと

大腸が動いて、直腸へ便を運び

排泄するように指令が出ます。

 

なので、ご飯を食べた後に

トイレに行きたくなる時が多いんです。

腸を動かす

腸を動かす事で、便が移動しやすくなります。

 

お腹全体を動かすには、腹式呼吸がオススメです。

 

息を吐きながらお腹を凹ませる

息を吸いながら、お腹を膨らませる

 

これを繰り返してください。

息を吐くのに、時間をかけると

より効果的になります。

便を出しやすい座り方

最近トイレは洋式が主流ですが

 

実は、日本人の直腸の形では

和式で座っているスタイルの方が

便が出しやすい姿勢だった。

 

というのはご存知でしたか?

 

 

ですので洋式トイレに座りながら

和式で座っている時ようにする方法を伝えします。

これが、普通に便座に座った姿勢です。

 

股関節が直角になっています。

これでは、直腸が曲がった形になっています。

 

ヤンキー座り(うんこ座り)が理想的な形です。

 

※うんこ座りとは、本当にそのままですね。

便座に座ったら、前かがみになってください。

 

これで、股関節が曲がる形になり

直腸もまっすぐになって、きばった時に便が出やすくなります。

 

身体が小さい人や

前かがみでは股関節が十分に曲がらない人は・・・

つま先を立てるか、小さい台を置いてください。

 

これで、トイレでのヤンキー座り(うんこ座り)ができました。

 

最近は、「この姿勢が便を出しやすい」というのが分かってきて

トイレの足元に置く小さな台も販売されています。

 

他にも便秘対策があるので

ドンドン記事にしていきます。

楽しみにしててくださいね。

 

こちらの記事にまとめていきます。

【便秘改善 まとめブログ】

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