目的別、こんな時には・・・にサウナの入り方
2021/11/05
目的別の入り方
まず、健康効果を最も得るためには
サウナは毎日入るのが最も良いです。
脳をシャキッとさせたい朝には
基本的に1~2セット
お風呂全身浴1分(夏は水シャワー)
→サウナ5分(脈拍110/分まで)
→水風呂10秒
→水より少しぬるいシャワーを浴びて終了
(外気浴は無し)
しばらくしたら眠りにつきたい夜は
3~4セット
お風呂全身よく2分(夏は水シャワー)
→サウナ7分(脈拍120から130/分まで)
→水風呂1分
→外気浴後から10分
→水分補給
時差ぼけ解消に
寝たい時= 4から5セット
起きていたい時= 1セット(軽めに)
徹夜明け、睡眠不足の時に
足元がふらつくような時は止めておきましょう。
転倒したり、サウナ室の中で眠ったりすると危険です。
眠さが1周して逆に冴えてる
「徹夜ハイ」のような場合は
サウナが有効です。
3~5セットしっかり入りましょう。
徹夜明けでも寝てはいけない時は
ワンセット+ 1時間の仮眠
ケース別の入り方
A.朝イチに大事なプレゼンがある
=直前に1から2セット
B.脳も体もくたくた
=寝る4時間前に3から4セット
食事は、必ずサウナの後に取りましょう。
C.美容効果を高めて第一印象を良くしたい
=夜、ウェットサウナを3から4セット
D.泥酔時や二日酔いの時
=基本的にはサウナには入らない
E.筋肉痛には
アイシング→サウナで足回復
①筋肉痛の出ている筋肉を氷水で10分程度アイシング
(冷たさや痛みなどの感覚が消えるまで)
②少し時間を置いてから状態をチェック
□痛みはないか?
□晴れてないか?
□熱を持っていないか?
□赤くなっていないか?
すべてなければ、サウナを3〜4セット
こんなサウナは危険
●ドライで無駄に暑いサウナ(目も肌も乾燥する)
入った瞬間に皮がパリパリに乾燥していたくなるようなところはやめたほうが良いでしょう
●思いやりのない熱すぎる熱波をする施設(火傷する恐れ)
●不衛生(感染症にかかる恐れ)
●飲み水がない(脱水症状を起こしやすい)
●水風呂に手すりがない(転倒すると危険)
サウナに入ってはいけな人、場合は?
●心臓血管系の疾患がある人
●透析中の人
●10歳以下の子供
●妊婦(特に妊娠初期と後期)
●感染症を持っている人
●泥酔、あるいは二日酔いの人
●アレルギーがある人(アロマを使うロールの場合)
●鉄欠乏性貧血(鉄分を補給して入ればオーケー)
●風邪をひいてる人
この第5弾で、「ととのうサウナの入り方」
いったん完結です。
全部読んでいただき
ありがとうございます。
私自身、色々間違えてサウナに入っていました(笑)
タイミングを見て、実践した結果も
報告させていただきますので
お楽しみに~
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