高校で初めて買ったのは、このバッシュです。

 

白い皮の部分は同じですが、

色は、全部　青　でした。

 

くるぶしのグレーの部分と

カカトがプラスチックで出来ていていました。

 

私の足は、甲が高かった事もあり

シューズの紐を縛った時に

くるぶしのプラスチックが

足の甲に当たって痛かったのを思い出します。

 

皮がなじんでくると

紐を縛った時の痛みは無くなりました。

 

カカトの部分が皮とプラスチックの境目で

パックリと裂けてしまい

急いで母親に新しいシューズを買ってもらいました。

 

でも、母が買ってくれたシューズは

とにかく派手だったのと、

足のサイズが大きすぎたので

 

カカトのプラスチックに小さな穴を何か所も明けて

裂けたところを釣り糸で縛って固定して

再びこのシューズを履いた記憶があります。

 

ボロボロになるまではいたので

捨ててしまった後に、どこかの雑誌で

「状態に関係なく3万円で買います」

という告知を見てビックリしました。

母にお願いして、買ってきてもらったのが

このウエポンです。

 

他の先輩も同じバッシュを履いていたのですが、

白と紺のみのシンプルな色でした。

 

この派手な色のおかげで、

私の苗字がイマイなこともあり

「このバッシュやから、お前は【いまぽん】やな」

と、先輩や同期からかなり、からかわれました。

 

なので、その前に履いていた

エアフォース２を必死で修理して

1週間ほどしか履いてないと思います。

 

これは、派手過ぎて外履きにもできず

捨ててしまった記憶があり

これも、プレミアついていました（笑）

修理したエアフォース２が

流石に履けなくなってしまい

同級生が履いていたこのバッシュを

譲ってもらいました。

 

この色ではなくて、青い部分は「黒」

赤いラインは「黄色」でした。

 

足先の小指の当たる部分がめくれていたので

自分に合うように、少し皮の位置をずらして

縫い合わせました。

 

ちょっと小さかったこともあって

そんなに長くは履いていません。

 

また、２足も自分でシューズを直していたので

同級生のバッシュも2人ほど修理しました（笑）

憧れの選手だった

チャールズ・バークレー選手モデルで

足の甲にあるベルトにも惹かれて

このバッシュを買いました。

 

かなり気に入っていたのですが

足の甲のベルトが切れてしまい

お別れすることになります。

 

このバッシュも、プレミアついていました。

エアフォース180とお別れする時と同じく

バスケ部を辞める同級生が居て

その友人に譲ってもらいました。

 

私の履いていたシューズとは色が違います。

赤やグレーが使われていました。

 

履いた時に、足元のふかふかさに驚いたのを

いまでも思い出します。

 

サイズはちょうどよかったのですが、

友人の足形が残っている感じで

履き心地が悪かったのを払拭できず

しばらく履いた後に、外履きになりました。

その次に買ったのが、エアモアアップテンポ

 

この写真と同じデザインでした。

 

フワフワだったエアフライトの感覚を

また味わいたくて、購入しました。

 

とても相性が良くて

シューズにバネが付いているようで

ジャンプ力が上がったように感じました。

 

しばらく履いていると

床が滑る感じを受けたようになって

最後の大会を前に

外履きへと変わりました。

 

このシューズも、プレミアがついていました。

アシックスのマークの色や

カカトに数字やイニシャルを入れられる

オーダーメイドシステムもあったのですが

この通常モデルを買いました。

 

このバッシュは、高校卒業後

鍼灸短大でも履いていました。

 

シューズの底やつま先が傷んできたので

アシックスにオーバーホールを注文すると

靴底が新しくなっただけではなく

皮の部分もかなり補修されていていました。

 

それで長く履けました。

 

鍼灸短大を卒業する時に

後輩へこのシューズを譲ることになりました。

 

こんな感じで、私のバッシュは変わっていきました。

 

捨ててしまったシューズたちには

ちゃんと履きつぶしてあげればよかったと

本当に申し訳なく後悔しております。

 

後からプレミアがついたシューズが多かったのは

本当に驚きましたが、

カッコよさ重視で買っていたので

当然だったのかもしれませんね。