皆様こんにちは

最近暑くなってきましたね

旬のものを食べると身体に良いと聞きますが、それは本当です。

夏野菜には、身体を冷やす効果があります。熱を加えて食しても、体内では温める効果は薄いのです。一般的に、土の上に生る野菜は身体を冷やし、根野菜は身体を温めます。

夏に実がなる野菜はだいたい地面より上に実をつけて、冬に出回る野菜は根のものが多くなることからもわかります。

トマトは老化防止に役立つリコピンや美肌効果のあるビタミンＣが豊富です

ナスは動脈硬化を防ぎます

キュウリは高い利尿効果で身体のむくみを解消します

カボチャはビタミンＣ・Ｅ・Ａとカルシウムが豊富ながん予防食品

シソはカロチンが多く含まれ、その香りの成分が食中毒を予防します

ピーマンは豊富なビタミンＣが夏の肌を守り、血液をさらさらにします

ニラは疲労回復に役立つビタミンＢ効果でスタミナ素材と呼ばれます

成人が１日に摂取したほうがいいといわれる野菜の量は４００ｇ

そのうち緑黄色野菜が１００ｇ、淡色野菜２００ｇ、イモ類１００ｇを摂るのが理想といわれます

野菜は水分が多いので、焼く･煮る・炒めるなど調理方法を工夫して、栄養素たっぷりの夏野菜を味わいつつ、暑さを乗り切りましょう！！