日焼けは日光皮膚炎といわれ火傷の一種と

されています。

アメリカでは日焼けは二種類に

分けられています。日に当たり肌が赤くなって

いる状態をサンバーンといいます。もうひとつは

日に当たった後肌が黒く褐色する状態を

サンタンといいます。

日焼けをして肌が黒く褐色するメカニズムを

紹介します。まず日焼けの原因である紫外線。

その紫外線はUVA,、UVB、UVCの３種類に

分けられます。

UVBとUVCはそれぞれ強さは異なりますが、

皮膚に刺激をあたえシミやシワ、最悪の場合は

皮膚がんを招く可能性がある紫外線です。

そしてUVAは肌の奥の表皮の下層にある

メラノサイトに届き刺激を与える事により、

活発化しメラニン色素を作り出すはたらきがあります。

さらにUVAを浴び続けることでメラニン色素が増え、

代謝により皮膚表に出てくるため徐々

に肌が黒くなっていきます。

日焼けの対策は正しく日焼け止めを使う事、

日差しが強い時間には外出を避けること、

日焼けした後は十分に保湿と冷却をすること、

そして十分な休息をとることをオススメします。

当院では日焼け対策にオススメな

高濃度酸素デイクリーム「MIREYプロテクトデイミルク」

を取り扱っております。

紫外線からの刺激から肌を守ることはもちろん、

排気ガスやタバコの煙、急な温度変化や熱など

から肌を守ることが出来ます。肌の表面に

植物エキスの保護フィルムを作りこれらの

有害物質から肌を守ってくれます。