ハチミツは白砂糖に比べれば、
カルシウム、リン、鉄、ナトリウム、カリウムなどのミネラル、
ビタミンB1、B2、Cなどのビタミン類もバランスよく含んでいます。

これはハチミツが、エネルギー源として
体内で燃焼・利用されるときにには、
体内の微量栄養素を奪うことなく、
スムーズに代謝出来ることを示しています。

養蜂家には、がんが少ないとか長寿の人が多い
というデータもあるし、『日本薬局方』には、
ハチミツはれっきとした滋養強壮剤として記載されています。
つまり、「薬」なのです。

6000年も前のピラミッドの中から発見された
ツボの中のハチミツが腐りもせずに存在しているのは、
ハチミツに「生命」があるからなのです。