ラジオ体操は、中学生や高校生の時期に

体育の準備体操としてやる時も

まじめにやるのが、なんだか恥ずかしくなって

ダラダラしてしまいがちですよね。

 

実は、ラジオ体操って、かなり作りこまれています。

 

＝＝＝＝＝ラジオ体操の歴史＝＝＝＝＝

昭和3年に天皇陛下ご即位の大礼を記念して

当時の逓信省簡易保険局が制定し

日本放送協会の協力を得て「国民保健体操」の名称で

国民の健康保持増進を目的として実施したのが最初。

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この時代に、スポーツ医学は無かったと思いますが

現代のスポーツ医学では

運動する前には、体を動かしながらほぐしていく

ダイナミックストレッチが推奨されています。

 

実は、ラジオ体操がそうなっているんです。

 

しかも、最近は外に出たり運動する機会も減り

運動不足になってしまっています。

 

部屋で立ったままできるラジオ体操は

今の時期にピッタリな運動ですよね。

 

古いようで新しい、それがラジオ体操です。

ラジオ体操第一は、老若男女誰でもできるように

肩こり腰痛の予防にかなり特化しております。

 

曲げる時は曲げる　伸ばすところをシッカリ伸ばす

など、細かいところまで意識して一生懸命にやることで

全身運動になります。

 

続けてやることで、全身も引き締まりますよ。

 

ラジオ体操第一だけでも

かなり体調が良くなったという方もおられるようで

全身の筋肉を動かすと言う事は

健康維持にとても有効だ、ということがわかります。

 

ラジオ体操第二は壮年層向きで

工場勤務とか肉体労働系の方など

肉体労働に向けての準備体操として特性があります。

 

ですので、力仕事をする時には

ラジオ体操第二をしてからやると良いでしょう。

NHKが出している

ラジオ体操第１・第２の図解

この下線部をクリックしてください。

 

動画は、転記できませんでしたので

YouTube で、「ラジオ体操」と検索してくださいね。

 

一日でも早く全身を引き締めたり

インナーマッスルを強くしたいあなたは

当院に、相談に来てくださいね(^^)