ココアにはカカオマス・ポリフェノールという抗酸化成分が含まれていて、

がん、生活習慣病、老化の原因ある活性酸素のはたらきを抑制し、

動脈硬化を予防するはたらきもあります。

 

動脈硬化は悪玉コレステロールが酸化することで引き起こされますが、

その酸化を抑制するからです。

 

また、胃がんを引き起こすピロリ菌も殺菌するほか、アレルギーの原因物質である

ヒスタミンのはたらきを抑制します。

 

ココア独特のほろ苦さは「テオブロミン」によるものです。

利尿効果・血管拡張作用があり、むくみ解消、血行促進、冷えの改善、

美肌効果をもたらせてくれます。

 

さらに、食物繊維のリグニンも含有しているので、便通を促進してくれます。

腸内環境が整うと、免疫力向上・大腸がんの予防効果も期待できます。