ジャガイモは主成分はデンプンですが、ビタミンCやカリウムが多く、ヨーロッパでは「大地のリンゴ」と呼ばれ、健康野菜の代表格です。

また、同じイモ類のサツマイモの132キロカロリーと比べて76キロカロリーと、エネルギーが低いのも特徴です。

ビタミン類はB1、Cが豊富です。とくに、デンプン質にガードされた丈夫な、加熱による損失の少ないビタミンCが、傷ついた胃腸の粘膜を正常に戻してくれるのは魅力的です。

主な効能は、がん、高血圧、健胃、便秘・整腸、風邪、疲労回復があります。

皮が緑色をしているもの、目が出ているものは避け、品種を問わずふっくらとした形で表面に傷やシワがないものを選びましょう。