胃炎、胃潰瘍に効果が高いです 【キャベツ】
2023/09/01
キャベツは、
ギリシャの哲学者・数学者だったピタゴラスは
「元気をもたらし、気持ちを穏やかにする」といい
医聖ヒポクラテスは
「腹痛と赤痢の特効薬」
と、その効能をたたえていました。
日本には、江戸時代にオランダから伝わりましたが
当時は、「葉牡丹」と呼ばれ、観賞用でした。
食用になったのは、明治以降のようです。
キャベツには免疫力をアップするビタミンA、
疲労回復のビタミンB群、
抗がん作用のあるビタミンCなどを豊富に含みます。
キャベツの葉を100g食べれば、
一日に必要なビタミンCが補給できるほどです。
また、キャベツといえば忘れてならないのが「ビタミンU」です。
ヨーロッパの民間療法で常識だった「胃潰瘍にはキャベツ汁」の実証のために、
実際に難治性の胃潰瘍患者にキャベツ汁を飲ませてみたところ、
全員が快癒したそうで、
その作用をもたらすのがビタミンUであることがわかりました。
ちなみに、Uはulcer(潰瘍)の頭文字です。
出血を止めるビタミンKも含むキャベツは、
胃炎や胃潰瘍に悩む人の味方です。
ビタミンUは加熱すると壊れるので、
刻むかジュースにして飲むといいですよ。
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