ここでいう「塩」とは食塩のことではなく、

鉄、亜鉛、銅、マグネシウム、カリウム、カルシウムなど

１００種類以上のミネラルを含んでいる「天然塩」のことです。

 

身体の中のミネラルは百種類以上も存在しますが、

そのすべてを含んでいるのが海水です。

 

よって、海水よりとった自然塩は、

比類なき健康食品なのです。

漢方において、塩は体を温め、気を開く作用のほか、

体熱上昇、血行促進、解毒などの作用があり、

血液をキレイにするとしています。

  

巷でいわれる「塩が悪い」というのは、

Nacl（塩化ナトリウム）＝食塩のことで、

「塩」とは似て非なるものなのです。

 

東北地方の人々が、塩をたくさん取る習慣があったのは、

今のような暖房が発達していなかった頃、

厳寒の冬を乗り切るための生活の知恵だったのです。

 

もし、昔の人たちが今のような減塩食を食べていたら、

「脳卒中」で倒れる

ずっと前の若いときに、

下痢、結核、肺炎、リウマチ、自殺・・・・・などの

「冷えの病気」で死亡していたかもしれません。

 

塩が体を温める作用に優れているからこそ、

寒い東北地方では、高塩分食を伝統的に摂ってきたのです。

 

冷え性や寒いところに住む人々にとって、

塩分は健康食ということになります。

 

ウイルス対策として、

あなた自身の免疫力を上げるにも

一役買ってくれますよ。　

 

当院では、

天日干しでつくられた天然塩

【天日海塩】を扱っています。

 

いつでも、舐めに来てください。

 

販売もしております。