ギックリ腰の辛い痛みに合わせた施術
ACUTE LOW BACK PAIN
くしゃみや立ちあがる瞬間など、日常の中での何気ないタイミングで急激な痛みが生じるギックリ腰の症状について、一人ひとりに合わせた施術をご提供しております。簡単な動作で生じる痛みということは、一時的なケアで症状が和らいだように感じても再発してしまう可能性も高く、実は根深い症状であるということがほとんどです。丁寧なカウンセリングと検査で、最適な施術をご提案します。
こんなあなたは読み進めてください
・すぐにでも痛みを引かせたい
・とりあえず、動けるようになりたい
・何が原因で痛みが出ているのか知りたい
・なぜ、急に痛くなったのか知りたい
・二度と痛くない身体にしたい
突然襲ってくる激痛、本当に辛いと思います。ちょっとした動きで激痛が。あなたの場合もそうではないですか?
よくあるきっかけとしては、
・くしゃみをした
・立ち上がろうとした
・前かがみになった
など、簡単な動作で激痛がきます。
「魔女の一撃」と表現する国もあるくらい、突然襲ってきます。ポイントを押さえた施術を行うことで直ぐに痛みは引いていきます。しかし、簡単な動作で痛みが出たということは、実は、根が深かったりします。しかも、一度は治ったのに数年後に再発する人も多く、「数年前にもなったんです」という人が本当に多いです。
なぜそうなるのでしょうか?実は、痛みが取れていても根本の原因が改善されていないと時限爆弾のように「ぎっくり腰になる要因」が、どんどん蓄積されていきます。
「2年周期でぎっくり腰は起こる」という事実をあなたはご存知ないでしょう。
もちろん、個人差はありますので必ず2年というわけではありませんが、周期的にぎっくり腰になる方が多いのです。ヒトの脳は、身体に異常が現れたとしてもある程度にならないと、違和感を感じないようになっています。
ぎっくり腰が再度悪化する前に出ている身体の異常のサイン
身体に現れてくる、わずかな異常のサインをあなた自身が感じるようになるには、負担のかかっていない楽な状態にリセットして、その状態を身体に記憶させる必要があるのです。いい状態がわかっていなければ、日々の生活で徐々に蓄積していく異常のサインに気がつかなくて当然です。身体の変化については、私たち身体のプロに任せていただければ実体験として感じていただけます。
施術を受けたときに「え??そこ、触られたら痛い~」と、驚いた経験はないですか?それが、身体の異常のサインなのです。
何もしなくてもズキズキしているタイプ
まず、あなたの腰の痛い部分を手のひらで触ってみてください。そして、周りの痛くない部分も触ってください。
・痛い部分が明らかに熱を持っている場合
アイシングが必要です。
・痛めてすぐ(1時間以内)の場合や熱があるのか冷えているのかわからない場合
アイシングしてください。
アイシングには鎮痛効果があります。下手に温めてしまうと、ズキズキする炎症反応が早く起きる場合があります。
・痛い部分が明らかに冷えている場合
温めてください。冷えが原因で激痛が出ている場合も多いです。血液の流れが良くなることで痛みが引いてきます。
時間の経過とともに痛みが強くなっているタイプ
炎症を起こしていると考えられるのでアイシングを行ってください。
時間の経過とともに痛みが引いているタイプ
温めてください。
身体を動かす時だけ激痛がでるタイプ
温めてください。
より早く治すために、自費メニューの追加をお勧めいたします。骨盤の左右の歪み、前後の傾きを正しい位置に戻す「骨盤矯正」を行い、強い痛みを早く引かせるために「酸素オイル」を併用して効果を高めます。必要に応じて「はり」「灸」をします。患部を直接触る前に周りの硬くなっている筋肉を緩めた後、痛みが出ていた部位を施術します。
来院時は立つのがやっとという方も、帰りにはスムーズに立てると多くの方に喜んでいただいております。
骨盤の位置を整える
骨盤は、左右の捻れと、前後の傾きがあると腰痛が出てきます。左右の捻れがあると右足と左足の長さに差が出てしまいます。ベッドにうつ伏せに寝た状態で身体の軸を真っ直ぐに整えて、2cm以上の足の長さに差がある人は強い腰痛がいつ出てもおかしくない状態です。
前後の傾きは、地面に対して35°の傾斜が正しい位置です。腰はわずかに前に反っているのが正しいのですが、骨盤が前に傾くと反り過ぎてしまい、後ろに傾くと腰の反りが無くなってしまいます。また、座っているときと立っている時で骨盤の傾き具合が大きく変化しているという状態も、腰痛の原因になります。前後の傾きをご自身で確認するのは少し難しいことですが、左右の捻れはすぐにわかるので確認してみてください。
左右の捻れチェック
①自然にイスに腰掛ける
②両膝をからだの正面でくっつける
③左右の膝の位置を上から見て確認する
このときに、わずかなズレでも足の長さは4cm以上ズレていることが多いです。膝の位置が明らかに違う場合、左右の足の長さはかなりあるのでご注意ください。
太ももの後ろや内側の筋肉を緩める
太ももの筋肉は骨盤に直接くっついています。特に、後ろや内側の筋肉は骨盤の下に付いていて、筋肉が硬くなることで骨盤を下に引っ張ってしまうため、骨盤の位置がおかしくなって痛みを起こします。そのため、太ももの筋肉を緩めることは骨盤の位置を元に戻すのにとても重要なポイントです。
背骨の奥の筋肉=「多裂筋」「回旋筋」を緩める
背中の骨(脊椎)は、小さな骨が縦に並んでいます。腰の骨(腰椎)は5つあります。腰回りの筋肉は主に3重に重なっています。
脊椎を支えてくれているのが一番奥の背骨の際にある「多裂筋」「回旋筋」という筋肉です。姿勢の乱れから「多裂筋」「回旋筋」に必要以上の負担がかかり支えきれなくなって、激痛を起こすのです。この「多裂筋」「回旋筋」の緊張を緩める事で腰の負担がラクになって、痛みが和らぎます。
通院の目安
・激痛の時は3~5回続けて来院
・日常生活で痛みが残っている場合は週2~3回
・痛みが引いてくると、根本を治していく姿勢改善の治療=「猫背矯正」を週4回3カ月
これは、あくまでも目安ですのでもっと早く治る場合もありますし、時間がかかる場合もあります。今の激痛は、早く治療すればするほど改善も早くなります。その痛みを解放して二度と痛くならない身体作りを一緒に手に入れてみませんか?
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